場面5「複数のAIや仕組みで、回していくとき」 33/40本目
アイデアを形にするコストが下がった。次の勝負は「届ける力」
教科書でいうと → 終章「次の一歩を自分で選ぶ」(解説動画つき)
思いついたアイデアはあるのに、プログラムも作れず、外注の負担も大きくて、形にならないまま終わってしまう。そんな悔しさを、感じたことはありませんか。この記事では、僕が2026年の7月に整理した、アイデアを形にするコストの変化と、次に大切になることを、社長向けにまとめます。
0から1にするのが、大変だった
2026年7月12日、僕は、こんな話をしました。これまで、アイデアを0から1にする方が、大変でした。昔から作りたい物はあったものの、プログラミングの勉強や、外注の負担が壁でした。それが、AIで、アイデアを形にするコストが、大きく下がりました。
思いついた先から、作れる
今は、思いついた先から、サイトやシステムを作れます。売り先が決まっていなくても、作って配れるようになりました。7月7日には、AIブロガーの方が作る姿に触れて、僕は、自分の過集中を強みにして、開発へ向かう決意をしました。弱みの部分は、道具で補う考え方です。
強みを伸ばして、弱みは道具で補う
僕は、集中して作業に没頭することが得意です。一方で、苦手なことは、道具で補います。強みを伸ばし、弱みはツールでカバーする。この考え方が、AIの時代に合っていると感じています。
次の勝負は、届ける力
アイデアを形にするコストが下がると、広く作れるようになります。そうなると、次の勝負は、作った物を、必要な人に届ける力です。つまり、マーケティングが、これから、より大切になります。アイデアが湧く人が有利になり、そのアイデアを、届ける人が、さらに有利になります。
自分の仕事で試す手順
1. アイデアを、すぐ書き留める
思いついたアイデアは、スマホのメモに、その場で書きます。後で思い出そうとすると、消えてしまいます。
2. 週に1つ、形にしてみる
溜まったアイデアから、週に1つだけ選んで、AIで形にします。完璧を目指さず、動く物を作るのが目標です。
3. 誰に届けるかを、決める
作った物を、誰に届けたいかを、1人思い浮かべます。具体的な1人を決めると、伝え方も定まります。
4. 届ける方法を、1つ試す
メール、SNS、ブログなど、届ける方法を、1つだけ選んで試します。反応を見て、次の一手を決めます。
作る前に、聞いてみる
形にする前に、届けたい相手に「こういう物があったら、使いますか」と聞いてみます。AIで作るのが楽になった分、作る前の確認が、さらに大切になります。作ってから聞くより、作る前に聞く方が、無駄が減ります。
売り先が決まっていなくても
売り先が決まっていなくても、作って配れるようになったのは、大きな変化です。まず作って、反応を見て、売り先を探す順番も、成り立ちます。その分、届ける方法の工夫が、成果を左右します。
よくある疑問:作れても、売れなければ意味がないのでは
その通りです。だから、届ける力が大切です。作る時間を減らせた分を、届ける活動に回してください。作る回数が増えるほど、届け方を試す機会も増えます。
アイデアの置き場を作る
思いついたアイデアは、1つの置き場に、日付をつけて溜めます。溜まったアイデアを、月に1回見返すと、似たアイデアが集まって、大きな企画になることがあります。形にしなかったアイデアも、捨てずに残しておくのがおすすめです。
作る時間と、届ける時間の配分
作るのが楽になったら、時間の配分を見直します。たとえば、作る時間を3割、届ける時間を7割にします。届ける時間は、お客様の声を聞く時間でもあります。作った物が、必要とされているかを、確かめる時間として使います。
届ける方法の、選び方
届ける方法は、相手がいる場所に合わせて選びます。社長や店主の多くは、メールや、地図、SNSで情報を探します。自分が一番、続けられる方法を、1つ選んで始めてください。反応を見ながら、方法を増やしていけば十分です。
作った物を、人に見せる
作った物は、完成を待たずに、早めに人に見せます。1人でも、見せた相手の感想が、次の一手を決める材料になります。見せるときは、「どこが分かりにくいか」を聞くと、率直な意見が返ってきます。
続けるための、週の予定
毎週、1回、同じ曜日の同じ時間に、「作る時間」を確保します。2時間でも、続けると、数か月で多くの物が形になります。予定に入れておくと、忙しい週でも、続きます。
小さな公開から、始める
作った物を、いきなり大きく公開せず、まず数人の知人に見てもらう小さな公開から始めます。反応を見て直してから、広げます。
気をつけること
作った物を公開する前に、個人情報や、他の人の権利を侵していないかを確認してください。また、効果を言い切る表現や、根拠のない約束は、避けてください。
今から始める社長へ
まず、今週思いついたアイデアを、1つだけ書き出してみてください。そのアイデアを、誰に届けたいかを決めるところから、始められます。