場面1「AIの道具を入れて、使い始めるとき」 25/27本目
紙の小冊子をスマホで撮ってAIに渡したら、30分でRPGができて公開できた
教科書でいうと → 第17章「業務システムをAIと作る」(解説動画つき)
取引先から、紙の冊子を見せられて「これをゲームにできませんか」と聞かれた。ゲームを作った経験は、ない。そんな無茶な相談を、受けたことはありませんか。この記事では、僕が2026年の7月に、紙の小冊子から、RPGを作って公開した経験を、社長向けにまとめます。
RPGを遊んだことがない
2026年7月4日、僕は、取引先のRPG風の小冊子を、AIで形にする機会がありました。困りごとは、僕自身が、RPGを遊んだことがなく、どう作るのか分からなかったことです。講師の方からは、そのまま頼めばできる、と言われました。
写真を撮って、頼むだけ
作り方は、シンプルでした。小冊子を、1ページずつ写真に撮って、AIのFableに渡す。そして、完成まで自分で進めるよう、頼みます。僕の感想は、写真を撮っただけで、RPGができて、公開までできた、というものです。30分ほどで、RPGを作り、公開まで持っていきました。
公開で、つまずいたこと
公開のときに、1つつまずきました。公開のための、鍵の発行で迷ったのです。知人に聞いたところ、2クリックで発行できて、3分ほどで公開できました。最後の発行の部分は、人に聞いた方が早い場合があります。
取引先に出せるレベルまで
できあがった物は、取引先に出せるレベルでした。短い時間で、公開まで、たどり着けたのです。紙の資料が手元にあるなら、デジタルの形に変える入口として、使えます。
自分の仕事で試す手順
1. 元の資料を、ページごとに撮る
紙の資料を、明るい場所で、1ページずつ撮ります。影や、斜めの角度が入らないよう、真上から撮ります。
2. 作りたい物を、一言で伝える
写真を渡すとき、「この冊子を元に、ブラウザで遊べるRPGを作ってください」のように、作りたい物を一言で伝えます。
3. 完成までを、頼む
途中で確認を求められる場合は、方針だけ答えて、完成まで進めてほしいと頼みます。自分で進める形にしておくと、待ち時間が減ります。
4. 公開の手順を、聞く
完成したら、公開の方法を、AIに聞きます。分からない画面は、スクリーンショットを貼って確認します。
権利の確認を、先にする
取引先の冊子を、デジタルの形にして公開する場合は、先に、取引先の許可を取ります。冊子の文章や絵には、権利があります。許可の範囲を、書面や、メッセージで残しておくのがおすすめです。
試作を、取引先と確認する
公開の前に、取引先に試作を見てもらいます。意図と違う部分があれば、その場で直します。AIなら、修正も短時間でできるので、確認のやり取りを、何度も回せます。
よくある疑問:詳しくなくてもできますか
僕は、RPGを遊んだことがない状態で、できました。ただし、公開の手順や、権利の確認は、人の判断が必要です。分からない点は、詳しい人に聞くのが近道です。
作る前に、確認すること
作り始める前に、取引先に、何を作るのか、どこまで公開するのかを、確認しておきます。目的と範囲が決まっていると、あとで揉めません。公開する相手が、限られた人なのか、誰にでも見られる形なのかも、決めておきます。
完成までの時間の目安
僕の場合は、写真を撮り始めてから、公開まで、30分ほどでした。公開の鍵の発行で迷った時間を含めても、短い時間です。初めての人は、1〜2時間を見ておくと、余裕を持って進められます。
紙の資料を、デジタルにする他の使い道
紙の資料は、ゲーム以外にも使えます。紙のマニュアルをホームページにする、紙のアンケートを集計の表にする、などです。写真に撮ってAIに渡すだけで、紙がデジタルの資産に変わります。手元の紙の資料を、棚卸ししてみるのも、よい出発点です。
作った物の、使い道を考える
完成したRPGのような作品は、取引先の販促や、イベントの来場者への配布にも使えます。紙の冊子より、スマホで手軽に楽しんでもらえます。作ったあとの使い道を、取引先と一緒に考えると、次の仕事につながります。
失敗しても、やり直せる
AIに作らせる作業は、うまくいかなくても、数分でやり直せます。気軽に試して、気に入らなければ、頼み直します。失敗を恐れず、まず1回やってみる気持ちが、新しい仕事の入口になります。
公開のあとの、見守り方
公開したあとの数日は、動きに問題が出ていないかを、毎日1回、確認します。取引先からの感想も、早めに集めておくと、次の改善に生かせます。
気をつけること
公開したあとは、表示や動作が、パソコンとスマホの両方で正しいかを、確認してください。また、公開の画面で、個人情報や、鍵を入力する場面は、慎重に行い、人に見せないでください。
今から始める社長へ
まず、手元にある紙の資料を、1ページだけ撮ってみてください。その写真をAIに渡して、何ができるかを、試すところから、始められます。