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場面2「AIへの頼み方・聞き方で迷うとき」 38/49本目

ページはAIで一気に作るより、ブロックで作ると後で直しやすい

AIでホームページのページを、一気に作ってもらった。見た目は立派だが、一部だけ直したいときに、全体が崩れてしまう。そんな経験はありませんか。この記事では、僕が2026年の6月と7月に勧めた、直しやすいページの作り方を、社長向けにまとめます。

一気に作ると、直しにくい

2026年7月2日、僕は、ある社長に、ランディングページの作り方を教えました。そのとき、AIでまとめて作ったページは、後から一部だけ直しにくい、という悩みがありました。そこで、AIで一気に作るより、業務の道具のブロックで作ると、後で直しやすいと伝えました。

ブロック型なら「ここだけ直す」ができる

ブロック型というのは、見出し、写真、ボタンなどの部品を、積み木のように組み合わせて作る形です。この形なら、ここだけ直すが、できます。全体を作り直さず、1つの積み木だけ差し替えれば済みます。

AIで全部を作る方法との違い

6月18日には、ページの作成を丸ごとAIに任せる機能を紹介しました。既存のページのURLを貼るだけで、数分で再現できます。ひな形をまねて、自分の情報に置き換えれば、設定なしで、AIに丸投げでも作れます。再現率が非常に良く、非常に強力だと感じました。ただ、6月21日には、ブロック単位で直せる方が、保守しやすく、全部を作る方法より、後の修正が楽だと勧めています。全部を作る方法は、修正のたびに、AIに投げ直す必要があるからです。

自分の仕事で試す手順

1. 作る目的を、はっきりさせる

誰に、何をしてほしいページかを、決めます。目的が曖昧だと、あとで何度も直すことになります。

2. まず、土台をAIで作る

最初の下書きは、AIに作ってもらって構いません。時間を短縮できます。

3. ブロックに、置き換えていく

下書きを見ながら、見出し、説明、写真、ボタンのブロックを、1つずつ組み立てます。AIの文章は、各ブロックに貼ります。

4. 直したい所だけ、差し替える

運用が始まったら、直したいブロックだけを、差し替えます。ほかのブロックには、触りません。

どちらを選ぶかの目安

試作を数分で見たいとき、ひな形をそのまま使うときは、AIで一気に作る方法が向いています。長く運用して、何度も直すページは、ブロック型が向いています。迷ったら、まず一気に作って、気に入った物を、ブロックで組み直すのがおすすめです。

直す頻度で、決める

月に何回、ページを直すかを、考えます。ほぼ直さないページなら、一気に作ってもよいでしょう。毎週のように直すなら、ブロック型にしておく方が楽です。キャンペーンや、お知らせの更新が多いページは、ブロック型が向いています。

よくある疑問:AIの文章は、使えますか

AIの文章は、ブロックの中に貼って使えます。読み直して、自分の言葉に直すのがおすすめです。文章を直しやすい形で保存しておくと、あとで差し替えが楽になります。

作り替えの手間を、先に考えておく

ページを作る前に、作ったあとの修正が、どれくらいの頻度で、どれくらいの手間になるかを、考えておきます。手間が大きくなりそうなら、最初から、ブロック型で作る方が、結果的に早く済みます。最初の数分を惜しむと、後で何時間も使うことになります。

ひな形を、自分の情報に置き換える

既存のページのひな形を使う場合は、文章、写真、連絡先を、自分の情報に置き換えます。置き換える場所を、一覧にしておくと、漏れがなくなります。置き換え忘れが、公開後に見つかると、お客様の信頼を損ないます。公開前に、元の情報が残っていないか、全体を読み直してください。

保守を楽にする、名前のつけ方

ブロックには、役割が分かる名前を、つけておきます。「お問い合わせボタン」「サービスの説明」のように、名前を見れば何のブロックか分かる形です。名前が整っていると、数か月後に見直すときも、迷いません。

ページの更新の記録を残す

直した日付と、内容を、簡単な記録として残します。「10月5日、ボタンの文言を変更」のような1行で十分です。記録があれば、反応が変わったとき、何が影響したのかを、振り返れます。

見た目の統一を保つ

ブロックで作ると、ページが増えても、色や文字の大きさを、そろえやすくなります。ホームページ全体の印象が統一され、お客様に、安心感を与えられます。最初に、基本の色と文字の大きさを、決めておくのがおすすめです。

気をつけること

ページを公開する前に、スマホとパソコンの両方で、見た目を確認してください。ブロックの組み合わせによっては、スマホで崩れることがあります。また、リンクや、申し込みのボタンが、正しく動くかも、1つずつ押して確かめます。

今から始める社長へ

まず、今あるページのうち、直したい部分を1つ思い出してください。そこだけ直せる作り方になっているかを、確認するところから、始められます。